4-14[仮想プラン] 西駅~八幡町 水路道・計画
2017年04月28日
- おことわり
-
- 「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
- ・・・
- 文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
- 現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
- その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
- この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
-
- 読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
- ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。
● Version 006 : 西駅~八幡町 水路道・計画 < Block-F >
前回記事 「 島津荘水流百景-009 / 八幡町 」 で思い浮かべた道脇の水路の再生だが、
併せて道そのものも歩行者に優しいものとすれば、西駅前広場の活性化も望めるのではないか、の一案。
思い描くその水路のイメージはこのようなものだ。
※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路
ここは下諏訪の春宮参道脇を流れる水路である。所どころにある緑が清々しい。
・・・
おそらく昔の都城の町中でもこのような水景があちこちで見られたはずで、八幡町の道もそうだったものと思われる。特に この道は江戸期に町の幹線 「 高岡筋往還 」 だった ことの価値も大きい。
誰も見向きもしていないけれど、再生する面白さはありそうに思える。
※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路
と言うのも、この道が 西駅前の広場、つまり西駅と繋がっている からだ。
・・・
現在の西駅はかつての賑わいはなく乗降者数も市街地の駅としては驚くほど少ない。
2016,11月時点での乗降者数は、462人だそう。ちなみに、都城駅は、1,112人とのこと。
● 全国JR、私鉄各駅一日平均乗客数
地方にあっては日々の交通手段としての鉄道の役目は終わってしまったので致し方ないのだが、
他の目的としての鉄道、更には他の手立てとしての駅の活用を見出す必要はあろうかと思う。
・・・
これまでに西駅~広口を「 ゆずり葉通 」として再生されているが、人の流れを生み出せていない。
綺麗になってすっきりなって気持ちいいのだが、残念ながら ヒューマンスケール から程遠いように見える。
何故なら、引っ掛かりがまったくないのだ。
護岸をコンクリートですっきりと綺麗に作っても、魚は棲まないもの。
・・・
そう言えば、以前にも似たようなことを書いていた。
● 2-11 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no壱
● 2-12 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no弐
すっきりとした道は、寧ろ車に乗っている方が気持ちいいというパラドックス。
如何にすれば通りを人の手に取り戻せるか?の模索。
西駅前広場を活かすにも、ゆずり葉通を活かすにも、何らかの助っ人が欲しい。
もうお気づきだろう、これはとどのつまり広口~八幡西の 「 高岡筋往還・再生計画 」 である。
※クリックで拡大:1300*1300pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
・・・・・・
・・・・・・
※ 「 Block 図 」 はこちらの地図を参照
※クリックで拡大:1100*1100pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
4-16[仮想プラン]大王通線を中央通り(10号線)の市内代替線に
4-15[仮想プラン]中央通り”緑道化”計画
4-15[仮想プラン] 神柱公園・参道計画
4-13[仮想プラン]都城の再生ビジョンを再考する : 修正3項目
4-12[仮想プラン]本駅前に「ホコ天緑地」を設ける
4-11[仮想プラン] 「本駅・リフレッシュ」 計画
Posted by Kashiwa★da at 16:00 | Comments(0)
| Projects / 仮想プロジェクト
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- 「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
- ・・・
- 文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
- 現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
- その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
- この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
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- 読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
- ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。
● Version 006 : 西駅~八幡町 水路道・計画 < Block-F >
前回記事 「 島津荘水流百景-009 / 八幡町 」 で思い浮かべた道脇の水路の再生だが、
併せて道そのものも歩行者に優しいものとすれば、西駅前広場の活性化も望めるのではないか、の一案。
思い描くその水路のイメージはこのようなものだ。
※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路
ここは下諏訪の春宮参道脇を流れる水路である。所どころにある緑が清々しい。
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おそらく昔の都城の町中でもこのような水景があちこちで見られたはずで、八幡町の道もそうだったものと思われる。特に この道は江戸期に町の幹線 「 高岡筋往還 」 だった ことの価値も大きい。
誰も見向きもしていないけれど、再生する面白さはありそうに思える。
※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路
と言うのも、この道が 西駅前の広場、つまり西駅と繋がっている からだ。
・・・
現在の西駅はかつての賑わいはなく乗降者数も市街地の駅としては驚くほど少ない。
2016,11月時点での乗降者数は、462人だそう。ちなみに、都城駅は、1,112人とのこと。
● 全国JR、私鉄各駅一日平均乗客数
地方にあっては日々の交通手段としての鉄道の役目は終わってしまったので致し方ないのだが、
他の目的としての鉄道、更には他の手立てとしての駅の活用を見出す必要はあろうかと思う。
・・・
これまでに西駅~広口を「 ゆずり葉通 」として再生されているが、人の流れを生み出せていない。
綺麗になってすっきりなって気持ちいいのだが、残念ながら ヒューマンスケール から程遠いように見える。
何故なら、引っ掛かりがまったくないのだ。
護岸をコンクリートですっきりと綺麗に作っても、魚は棲まないもの。
・・・
そう言えば、以前にも似たようなことを書いていた。
● 2-11 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no壱
● 2-12 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no弐
すっきりとした道は、寧ろ車に乗っている方が気持ちいいというパラドックス。
如何にすれば通りを人の手に取り戻せるか?の模索。
西駅前広場を活かすにも、ゆずり葉通を活かすにも、何らかの助っ人が欲しい。
もうお気づきだろう、これはとどのつまり広口~八幡西の 「 高岡筋往還・再生計画 」 である。
※クリックで拡大:1300*1300pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
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※ 「 Block 図 」 はこちらの地図を参照
※クリックで拡大:1100*1100pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
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