太陽光発電でECO



2017年04月28日

4-14[仮想プラン] 西駅~八幡町 水路道・計画

     -  おことわり
     -  
     -  「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
     -  ・・・
     -  文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
     -  現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
     -  その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
     -  この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
     -  
     -  読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
     -  ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。



● Version 006 : 西駅~八幡町 水路道・計画  < Block-F >


前回記事 「 島津荘水流百景-009 / 八幡町 」 で思い浮かべた道脇の水路の再生だが、
併せて道そのものも歩行者に優しいものとすれば、西駅前広場の活性化も望めるのではないか、の一案。

思い描くその水路のイメージはこのようなものだ。


  
  ※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路


ここは下諏訪の春宮参道脇を流れる水路である。所どころにある緑が清々しい。
 ・・・
おそらく昔の都城の町中でもこのような水景があちこちで見られたはずで、八幡町の道もそうだったものと思われる。特に この道は江戸期に町の幹線 「 高岡筋往還 」 だった ことの価値も大きい。

誰も見向きもしていないけれど、再生する面白さはありそうに思える。


  
  ※クリックで拡大 「1200 * 1200 」 春宮参道脇の水路


と言うのも、この道が 西駅前の広場、つまり西駅と繋がっている からだ。
 ・・・
現在の西駅はかつての賑わいはなく乗降者数も市街地の駅としては驚くほど少ない。

   2016,11月時点での乗降者数は、462人だそう。ちなみに、都城駅は、1,112人とのこと。
   ● 全国JR、私鉄各駅一日平均乗客数


地方にあっては日々の交通手段としての鉄道の役目は終わってしまったので致し方ないのだが、
他の目的としての鉄道、更には他の手立てとしての駅の活用を見出す必要はあろうかと思う。
 ・・・
これまでに西駅~広口を「 ゆずり葉通 」として再生されているが、人の流れを生み出せていない。
綺麗になってすっきりなって気持ちいいのだが、残念ながら ヒューマンスケール から程遠いように見える。
何故なら、引っ掛かりがまったくないのだ。

   護岸をコンクリートですっきりと綺麗に作っても、魚は棲まないもの。
    ・・・
   そう言えば、以前にも似たようなことを書いていた。
    ● 2-11 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no壱
    ● 2-12 「路地空間」を創出したSC、喪失した商店街 no弐


すっきりとした道は、寧ろ車に乗っている方が気持ちいいというパラドックス。
如何にすれば通りを人の手に取り戻せるか?の模索。

   西駅前広場を活かすにも、ゆずり葉通を活かすにも、何らかの助っ人が欲しい。

もうお気づきだろう、これはとどのつまり広口~八幡西の 「 高岡筋往還・再生計画 」 である。


 
  ※クリックで拡大:1300*1300pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用


・・・・・・
・・・・・・


※  「 Block 図 」 はこちらの地図を参照

  
  ※クリックで拡大:1100*1100pxl ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用

 

Posted by Kashiwa★da at 16:00 | Comments(0) | Projects / 仮想プロジェクト
 



2017年01月18日

4-13[仮想プラン]都城の再生ビジョンを考え直してみる : 修正3項目

     -  長期間に渡って更新が滞ってしまいました。
     -  ・・・
     -  記事は、まず拠り所になるであろう要素や他所の参考例などを挙げたのちに、
     -  それらに基づくプロジェクトを都城の街に仮想するという過程を取っています。
     -  が、・・・
     -  前回、大丸跡地の仮想案を作成中に建物が完全撤去されたと聞き、記事作成をストップ。
     -  というのも、私の仮想案は地下部分だけは残し「市場(マルシェ)」として再利用、
     -  地上は緑化広場で、階段とEVを備えたガラス箱が2つ顔を覗かせているという案だったから。
     -  ・・・
     -  利用できると踏んでいた地下スペースも無くなり、本業で時間も無くなり、そうこうするうちに3年半。
     -  昨年末に数十年ぶりに再び都城市民となり、じっくりと街を眺めては改めてその変容ぶりに驚いています。
     -  南小、姫城中と学校生活の記憶にある風景はすっかり無くなっています。
     -  遊びに出かけた級友達の家はどこへやら。影も形もありません。ホント、皆どこへ行ったのでしょう?



 ※170304 - 内容に照らし合わせ、カテゴリーを 「 Projects / 仮想プロジェクト 」 に変更します。


ようやく先日、二転三転していた大丸跡地の今後が、図書館とホテルという共に相応の需要に対応すべく決着したようです。街の活性化に寄与するかどうかは未知数でしょうが、市中心部の更地化を何とか食い止めようの思いは伝わります。
・・・
さてこれまでの内容も踏まえつつ、また変化する現実への修正考察も加えて、ブログ再スタート

・・・・・・
・・・・・・

まずは年は遡るけれど公的に示されていた具体的な中心市街地再生の目標を押さえておきたい。
ブログでも以前にこちらの記事で紹介しているので御覧いただければと思う。

  ● 4-1[仮想プラン]都城に歩のネットワークの軸を埋込む

  
    ※ 当該部分をキャプチャ:クリックで拡大


大目標の 「 歩行者ネットワーク 」 はそのままでなければいけないけれど、
4項目が掲げられていた具体的戦術には新たに 「 大丸跡地利用 」 が加わったことになるし、
その4項目も単独での成果は勿論、もっと有機的にお互いが繋がる工夫(触媒みたいに)が要るだろう。

  - これまで仕事柄もあって日本全国のいろいろな街をブラリブラリと歩き回った。
  - 
  - 歴史的景観(社寺仏閣・街道等)や行事(祭り等)が豊かだったり、
  - 自然景観や社会インフラに恵まれていたりで、
  - そこにいる人たちがイキイキとしている街が数多くある。どこも必死だ。敵わない。
  - ・・・
  - しかしそんな街々も最初から今の姿があったわけではないことを、私は知っている。
  - 例えば京都、少なくとも私が学生~新入社会人時代を過ごした70年代後半~80年代前半、
  - 祇園新橋の辰巳大明神辺り(定点観測していた)でも夕刻1時間いて誰とも会わない日もあった。
  - 寂しかったあの通りも、今じゃ人人人、人だらけ。これは皆さんの方が詳しいかも。

ところでIC方面をサブシティとして開発していく構想もあるようだが、これは感心しない。
どうこうしても全国でよく見る 「 バイパス & ロードサイド店 」 の域を出ることはないだろう。
・・・
宅配便集配所のベルトコンベアでの仕分け作業を思い出す。ダンボールが車に変わるだけだ。
車が無ければ成立たない街など作るべきではない。そもそも通りの人影を否定している。実に空しい。

・・・・・・
・・・・・・

・・・・・・
・・・・・・

と、まぁブログを始めた頃から都城を見る眼はそれほど変わらずではあるものの、
活性化に向けての目標は自分の中でかなりの修正を考えることになった。


再度、公に掲げられていた項目は次の4項目である。

 ● ポケットパークと歩道
 ● ゆずり葉大通り
 ● 寿屋跡店舗・大丸跡地の活用
 ● 都城島津邸

私はこれらを包括し、且つこれらを繋ぐことも意図して以下の3項目の戦略的ビジョンを投下したい。

 ● 中央通りを完全改造、未来の核もやっぱり昔の核の街
  - やはり人を取り戻すにも地政学的にもここがしっかりしないとダメ。生まれ変われ!
 ● 霧島・高千穂の峰を自然と文化から仰ぐ街
  - 高千穂の峰の美しさをもっともっとピックアップしなきゃもったいない。天孫降臨したんだぜ!
 ● 弓の街、「弓道やるなら みやこんじょ」の街
  - 他のどこになもい、都城が本当に自慢できるものってこれでしょ!

これから、一つ一つについて考えたことや思うことを書いていきたいと思っている。
・・・
他にも誇れるものは一杯あるけれど (カテゴリー:Identity Profile / 街・要素 に記いている) 、
それらは上記の要素にその都度その都度絡めながら相乗効果を上げられるように連携されれば嬉しい。

縦糸横糸、縦糸横糸・・・で自慢できる 「 面 」 が織られていきますように。いくように。


 

Posted by Kashiwa★da at 16:00 | Comments(0) | Projects / 仮想プロジェクト
 



2012年02月07日

4-12[仮想プラン]本駅前に「ホコ天緑地」を設ける

     -  おことわり
     -  
     -  「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
     -  ・・・
     -  文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
     -  現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
     -  その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
     -  この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
     -  
     -  読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
     -  ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。



前回、「本駅・リフレッシュ」 と題して本駅そのものに触れました。

 ○ 4-11[仮想プラン] 「本駅・リフレッシュ」 計画

今回はそこから都城の顔としての駅前空間へとプランを展開したいと思います。


・・・・・・
・・・・・・

・・・・・・
・・・・・・


● Version 005 : 本駅前に「ホコ天緑地」を設ける  < Block-A >


そもそもが、本駅前の道路網には致命的な構造的欠陥があるように思っていました。
つまり、本駅にぶち当たる幹道路が二本、加えて小路が両横から駅前へと数本接続されています。

  - ぶっちゃけ、され過ぎです。
  - おそらく、この規模の駅前でこれだけの道路が接続している処はなかなかないでしょう。

これは車交通をコントロールする上で大きなハンディであるばかりか、
より深刻な問題は、その車交通の流れの乱雑さによる歩行者への影響です。

・・・・・・
・・・・・・

歩行者にとってこの道路網の形状はどんな見え方なのかを今一度問わなければなりません。
現状は 駅前西ブロック、南ブロック、そして東ブロック間の行き来を甚だしく断絶する構造なのですから。

  - なにせ下校時は毎日のようにここを西から東へと(出来たばかりのダイエーへと)横切っていましたので痛感。
  - 賑わっていた時にはそれが目立たなかっただけのこと、不幸にも時代がそれを明らかにしてしまいました。

然るに、往来を失ってしまった本駅前再生の為には、

車交通を本駅へどうアプローチさせ、そしてどう捌くかのコース取り が肝!

・・・ だろうと、長年モンモンと勝手に考えた末の結論がこれです。



    クリックで拡大:1600*1600pxl
  - ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用



これについては脳味噌の楽しみついでに学生の時から考えていたのですが、
現時点で私自身が勝手に最も腑に落ちている案が、上図に示した 「ホコ天緑地化」 案です。

 ● 本駅への主アプローチ道を10号線から北東に延びて来る道に一本化。

   - 現在の主バス道がこれです。この道で駅前ロータリーを形成するものとします。
   - ※ 遺憾ながら不勉強で道路名称をしりません。

 ● 本駅から南に延びるおよそ100m余の 「宮崎県道32号線」 を 「ホコ天緑地」 とする。

   - 個人的には勝手ながら完全に緑地化したい処ですが、当然ボコボコに叩かれそうですから次案。
   - ・・・
   - 本駅に向っての一通、一車線のみの道路とし、朝夕の一定時間を除いて車の通行を遮断します。
   - つまり、日中と夜間帯はホコ天緑地として機能させるという仕組みです。

     クリックで拡大:900*1300pxl

    -  これは昨秋、27年ぶりにホコ天復活の名古屋大津通り

   ※ 追記 '120207 / 12:00
     宮崎県庁前の楠並木は全国的に見てもなかなかのものだと感じています。
     その楠並木でも 「いっちゃが宮崎」 として朝市が開かれているとのこと。いいですねぇ。

        クリックで拡大:1030*760pxl

    -  MRTニュース をキャプチャして引用   ○ MRT宮崎放送 - MRTニュース
    -
    - 道がもっと人に開放されれば、街はもっともっと魅力を増すと思うんですよねぇ。 と、再認識しました。
    - ・・・
    - 都城でも街中を舞台にして幾つかのイヴェントやお祭りが開かれていると聞いています。
    - 本駅前にこの「ホコ天緑地」があれば、都城にもう一つ面白いイヴェントが必ずや生まれることでしょう。
    - そして前回記事で紹介の「環霧島周遊列車」が無事に走ることになった暁には、1+1が3 と為るやも。

 ● 「ホコ天緑地」 に併せ周辺道路の街路樹を整備し、本駅前一帯の緑地化を進める。

   - 駅前空間を蘇らせるためには何らかの 「一体化したイメージ」 が必要です。
   - 施設的にどうこうという段階はとうに過ぎていますから、最も有効な手段は 「木=緑」 だと考えます。

 ● 小路、特に本駅正面に文化ホールまで伸びている小路の緑地化を図る。

   - ベースとなる考え方はこの 「ボンエルフ」 です。
   - 
   -    クリックで当該サイトを開きます

   -    ○ Google 画像検索 「 ボンエルフ 」
   -
   -  ○ ボンエルフとは - 住宅用語 Weblio辞書
   -
   - 都城での敷設状況はわからないのですが、小学校近辺の通学路に用いられているのがこれです。
   - 一方通行のジグザグ道で左右に交互に突き出たスペースには街路樹が植えられています。


「ホコ天緑地」 は 「 ボンエルフ 」 を発展させた広場だと言えます。
そう捉えて頂ければ、駅前地区により有機的なネットワークを組み立てられると期待できます。

  - 少なくとも、駅前の正面ブロックと東ブロックはこの緑地を介して一体化、密な関係を構築できるはずです。

遠回りのように思えるかもしれませんが、そこに 「緑」 があれば何かが卵を産む かもしれません。


・・・・・・
・・・・・・


※  「 Block 図 」 はこちらの地図を参照

     クリックで拡大:1100*1100pxl
  - ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
 

Posted by Kashiwa★da at 08:00 | Comments(0) | Projects / 仮想プロジェクト
 



2012年02月06日

4-11[仮想プラン] 「本駅・リフレッシュ」 計画

     -  おことわり
     -  
     -  「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
     -  ・・・
     -  文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
     -  現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
     -  その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
     -  この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
     -  
     -  読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
     -  ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。



● Version 005 : 「本駅・リフレッシュ」 計画  < Block-A >


    クリックで拡大:1520*800pxl
  -  「 本駅・リフレッシュ 」 再生プランイメージ


おぼろげにしか記憶がないのが残念なのですが、本駅前にあった瓦屋根の店々の残像をたまに思い出します。

  - 下校途中に本駅前の区画整理工事の中を自転車を押して歩いた記憶が断片的に幾つかあるのです。
  - 年次が上がるとバイク通学だったので、おそらく高一の時の頃だったのでしょう。

その後真新しく整った本駅前の容貌は活気に満ちて実に誇らしいものでした。

・・・・・・
・・・・・・

いつしか時は、非情にも大きな変貌を強いて流れてしまったようです。

  - Wikipedia にJR各駅の乗車客数が載っていますので最寄りの駅の数字を拾ってみます。

延岡駅 ● 1,431人/日 (2,861人/日-2007年-乗降人員 を半割)

南延岡駅 ● 798人/日(降車客含まず)-2007年-

日向市駅 ● 1,283人/日(降車客含まず)-2007年-

宮崎駅 ● 4,401人/日(降車客含まず)-2009年-

南宮崎駅 ● 1,943人/日(降車客含まず)-2009年-

都城駅 ● 1,127人/日(降車客含まず)-2009年-

西都城駅 ● 369人/日(降車客含まず)-2007年-

国分駅 ● 2,475人/日(降車客含まず)-2010年-

隼人駅 ● 1,783人/日(降車客含まず)-2010年-

加治木駅 ● 1,637人/日 (3,274人/日-2009年-乗降人員 を半割)

鹿児島駅 ● 1,655人/日(降車客含まず)-2009年-

鹿児島中央駅 ● 17,934人/日(降車客含まず)-2010年-

地方とはいえこの地域の中心都市としての威容はどこへやら、こてんぱんに車交通にしてやられてしまいました。
空港バスに飽きて時折利用する本駅駅舎にも侘しさが漂います。

  - 時刻表を開けばダイヤ数の激減ぶりにも落胆せずにはおられません。


     クリックでGoogleMapsを開きます
   ○ GoogleMaps - 都城駅


ホームに立てば、かつての人々のざわめきや、夜半近くまで聴こえていた汽笛の音なども懐かしく蘇ってきます。
・・・
問題は大きく根深いのでしょうが、小さなことからコツコツとで申せば、待合の薄暗さには気が滅入ります。
できれば、直ぐにでも改善されるよう願うものです。

・・・・・・
・・・・・・

話は変わりますが、以前に 都城は 「宮崎である前に霧島」 であるとの思いを幾つか書きました。

  ○ 2-6:「 霧島 」 と 「 霧島 」 の 霧の島 : 上
  ○ 2-7:「 霧島 」 と 「 霧島 」 の 霧の島 : 中
  ○ 2-8:「 霧島 」 と 「 霧島 」 の 霧の島 : 下
  ○ 2-9:行きはよいよい、帰りは?の九州一周:神武東征ルート

Kirishima Oval Kirishima Oval



当然ですが、私などより、より一層強く 「環霧島」 の発展を思う方々が沢山おられます。

● 霧島周遊列車モニター運行 : 2月1日 17時42分

 霧島連山をぐるりと回る周遊観光列車の実現に向けて1日、モニター運行が行われました。
 モニター運行は都城市など5市2町でつくる環霧島会議が企画したもので、招待された観光関係者らが日豊本線や吉都線など結ぶルートで列車の旅を楽しみました。
(参加者)「見慣れた光景だと思って来たが列車に乗る機会があまりないのでいいなと」
 環霧島会議では、来年度もモニター運行を実施するなどして、周遊観光列車の運行をJR九州にアピールしたいとしています。

  ※以上、MRT ニュース より引用


● 【県内】環霧島周遊列車モニター運行 : 2012年02月01日 

 霧島周辺の魅力をPRします。
 来年度、運行を予定している環霧島周遊列車のモニター運行が行われました。
 この周遊列車は、都城市や高原町など宮崎と鹿児島の5市2町でつくる環霧島会議が、4月以降、霧島周辺に運行させる貸切列車です。
 きょうのモニター運行は、鹿児島県のJR隼人駅から、都城駅や小林駅を経由して往復するコースで行われ、関係者がディーゼル列車2両に乗り込みました。
 午前11時すぎに到着したJR都城駅では、プロバスケットボール・宮崎シャイニングサンズの選手たちも出迎え、鶏の炭火焼きや、関之尾滝かすてら饅頭などの特産品が販売されました。
 環霧島会議では、来年度、この周遊列車を4回運行する予定で、霧島周辺の魅力をPRすることにしています。

  ※以上、UMK ヘッドラインニュース より引用

MRT ニュースによると、今回の霧島周遊列車はJR九州が試験運転するものではなさそうですが、
お座敷列車でもカフェ列車でもとにかくどうにか知恵を絞って是非霧島をグルリと廻ってほしいものです。

  - 隔日だとか週一だとか、ダイヤ数も問題になるんでしょうけれど。

・・・・・・
・・・・・・

さて、そんな話題もあると聞けば、・・・

本駅にもリフレッシュした佇まいを取り戻したい」 と願うのは私だけではないはず。

  - かと言って、「日向駅のような新駅を」 などという過大な要求も期待できないんだろうな。

ならば、外装にスクリーンで化粧と待合の明るさを求めて、ここに 「本駅・リフレッシュ」 プラン を。



    クリックで拡大:1520*800pxl
  -  「 本駅・リフレッシュ 」 再生プランイメージ


この外装スクリーン(或いは、縦格子でも) の造形モチーフは、以前描いた 「中町櫓」 で創ったものの転用です。

  ○ 4-8[仮想プラン]都城らしい景観って何?・・・の「中町櫓」

もうお気づきだろうと考えますが、これは 「大弓」 のラインを引用 したものです。

  - だってこれは、都城ならではの「曲線ライン」 なんですから。



    クリックで拡大:1520*800pxl
  -  「 本駅・リフレッシュ 」 再生プランイメージ



    クリックで拡大:1520*800pxl
  -  「 本駅・リフレッシュ 」 再生プランイメージ



    クリックで拡大:1520*800pxl
  -  「 本駅・リフレッシュ 」 再生プランイメージ


これは、待合、売店はもっと外に開いて街に溶け込むようなアプローチが必要!と感じたことへの一回答です。

  - 何年か前、二人の高校生が地下連絡通路でギターをかき鳴らしていたんですが、
  - もしかして都城にそんな場がないのなら、もっと気持ちよく唄える場を用意するのも一考では?とも思います。


・・・・・・
・・・・・・


※ 追記 120207
  ・・・
  本駅自体もですが、本意を申せば駅前のロータリーや道路空間とのセットで本駅一帯をリフレッシュしてもらえたら!
  の想いで描いたのが、  ○ 4-12[仮想プラン]本駅前に「ホコ天緑地」を設ける



※  「 Block 図 」 はこちらの地図を参照

     クリックで拡大:1100*1100pxl
  - ゼンリン地図 いつもNAVI をキャプチャして利用
 

Posted by Kashiwa★da at 08:00 | Comments(0) | Projects / 仮想プロジェクト
 



2012年01月22日

4-10[仮想プラン] 炙る肉の匂いと煙で包む「食のホール」

     -  おことわり
     -  
     -  「 都城まん中が公園 project 」 は、私 Kashiwa★da による個人的思索による街づくり計画案です。
     -  ・・・
     -  文章によるだけの概念的なものでは充分な伝達が困難だと考えますので、
     -  現実の都城の地理を利用して、私の欲する 「 都城 」 の将来の街景の絵を紡いでいきたいと思います。
     -  その為の手法として、規制をせず地図上のあらゆる敷地に勝手なプランを描くこと、
     -  この時に権利関係、法規関係、金銭関係等は無視してしまうことをお許し願いたいと存じます。
     -  
     -  読んで下さった方で、何か感じ考え思うこと等何でも教えて頂けると助かります。
     -  ※最終形が決まっている訳ではありません。その都度修正しつつ Version をアップしていく考えです。



● Version 002α  : 炙る肉の匂いと煙で包む 「 食のホール 」


B-1グランプリに興味を抱き調べてみる内に、以外にも前回今回と連続で 「鶏肉」 を使った料理がグランプリ。
その面白さと同時に、B-1グランプリそのもののイベント的な訴求力に思いを馳せたのが前回の記事でした。

 ○ 3-7:都城の顔 「鶏肉」 も日本一

改めて掻い摘んで申せば、

 ・ 誰でも簡単に、かつ大量に作れること
 ・ 日本人好みの味を保障できること
 ・ 調理パフォーマンスのエンターテインメント力
 ・ 食欲をそそる匂いも料理の一部分

などを考えてみれば、B級食が 「鉄板もの」 に収束していく ことにも頷けること。
と、それが 「 昼間の屋外 」 が舞台であり、故に 「 家族連れ 」 で溢れることの再発見、でした。
・・・
頭を過ぎるのは、「牛肉・豚肉」 に加え 「鶏肉」 も出荷量日本一 という都城の確固たる力です。
ただ何とも残念なことですが、都城を離れると誰もそんな事実など知りません。
然るに都城も 「なんかB級食を作れば?」 ・・・ なんてことを思ったのではなく、

  - ええ勿論、都城ならではの食を創作して貰って、
  - せとやま弁当さんの 「ざ・日本一」 などとタッグを組んで都城の名を轟かせてもらえば嬉しいですね。

そう、B1グランプリへのベクトルではなくて、ここは一つ 「地産地食」 に拘って夢想してみたいと考えたのです。
以前に、「食のホール」 なる仮想プランを描きましたが、

 ○ 4-4[仮想プラン] 旧大丸・寿屋に「食のホール」を埋込む

今回はそれに要素を肉付けをしてちょっとだけですが、「食のホール」 の形を詰めてみたいのです。


・・・・・・
・・・・・・


「食のホール」 と聞いて、この日本でパッと思い描けるのはビアホールでしょうか。
・・・
私が今住んでいる名古屋には、駅前の 「大名古屋ビルヂング」 屋上に日本でも最大級のビアガーデンがあります。


     クリックで当該サイトを開きます
   ○ That's 宴ターテイメント ビアガーデン マイアミ


  - 4月15日~9月18日の17時~22時(土日祝は15時~、6月以降の土日祝は12時~)営業で期間中無休。
  - 大人3800円、子ども1600円(20時30分以降大人2500円、子ども1000円)で、2時間半食べ放題・飲み放題。
  - のような営業形態で 客席数が900席、1シーズン総客数が10万人 を越えたとのこと。
  - しかし、ビルの建替え計画により惜しまれつつ今夏をもって店仕舞となります。
  - ・・・
  - 店の様子はこんな風 ・・・
  -
  -
  -         クリックで当該サイトを開きます
  -        ○ Google 画像検索 : 大名古屋ビルヂング マイアミ



聞けば、近年は家族連れも増えていたと言います。これはなんとも気になる情報です。
ほら、「ビアガーデン」「B1グランプリ」 の様子がなんだかシンクロしてきたと思いませんか?

  - 両者のベースにあるのは、私たちの日常的な 「バーベキュー」 文化 であることに間違いはないでしょう。

ところで前回記事を締める直前に、あえて 宮崎には 「 地鶏のもも焼き 」 があると言葉を挟んだのも、
そこには鍵となるべき 「バーベキュー」 文化 が満ち満ちていると信じられるからです 。
・・・
加えて 「 地鶏のもも焼き 」 に特別な魅力があると確信したのは、皮肉にも 「焼鳥屋」 でのことでした。
「焼鳥なんてありふれた食い物だろう」 と思っているのは、実は縄暖簾をくぐる人間だけ なのです。

  - 商店街を歩くとたま~に店先で焼いている処を発見しますが、そんな処は現在ほとんど残っていないのです。

つまり 「家族連れ」 で 「焼鳥」 を食べるなんてことは今の日本ではほぼありえない情景 なんですね。
これは何でもあると思っていた日本の食の落し穴、言い換えれば突っ込みどころなのは間違いありません。


・・・・・・
・・・・・・

・・・・・・
・・・・・・

・・・・・・
・・・・・・


さて、求めるものの点と点が少しずつ結びついてきたところで、面白いデータを見つけました。


     クリックで当該サイトを開きます
     ○ 鶏肉消費量ランキング


こんなにも九州の人間が 「鶏肉」 好きだったとは驚きです。
ものは考えよう、都城の近くに、と言っても大きく九州を見ていますが、お客さんは大勢いるぞと。

  - ついでにこんなデータもあったので、参考に。 結果を見て笑ってしまいました。
  -
  - 
  -         クリックで当該サイトを開きます
  -         ○ ビール消費量ランキング




繰り返しますが、都城は 「牛肉・豚肉・鶏肉」 生産の三冠王です、このアピール度は相当のものです。
ただ生産し、ただただ全国に流通させるだけではなんとももったいない。
・・・
都城の肉を都城で食す、食してもらう。
この時、「食のホール」 はそのための戦略的施設 となるのです。


    クリックで拡大:1520*800pxl


例えばの話、客席数 500席 ( 500人/日 ) で市民が年に一度の利用を期待できるとしましょう。
捕らぬ狸の皮算用ですが、500×182,500 人となります。

  - 現在の市の人口は、17万人弱です。

年に二度は利用してもらう位はがんばれるんじゃないか、なら 500×2×365=365,000 人です。
しかし狙う商圏は少なくとも九州一円ですから(笑)、客席数 500席~のホールは必定と推考します。


・・・・・・
・・・・・・


空間のイメージは頭の中で好き勝手に渦巻いていますが、その中で外せないものは ・・・

● 1 : 上に下手な画を掲げましたが、具体的なイメージの参照例として思い描くのはこれです。

    クリックで拡大:980*680pxl

   - 仏・リヨンのオペラ座ですが、気に入っているのはその赤い照明!
   - オペラ座はヴォールト外形が赤く発光していますが、「食のホール」では室内のヴォールトを発光させたい。

  赤だけでなくオレンジ~黄色もいいですが、昔日のアジアの雰囲気を照明で創れればと考えます。
  街の中核的存在として機能させる には ヴィジュアルの要素が欠かせない ことは明らかでしょう。
  ・・・
  そうだ、この 内部ヴォールト空間の造形に市民会館の造形モチーフ を持ってくることを考えてもよいかも。


    クリックで拡大:1520*800pxl



● 2 : 近くに火山を有していながら、温泉地でないのが幸なのか不幸なのか。

   - どうも湖だったところに火山灰が降り積もった地のようですね。
   - 他盆地と違って川が塁で仕切られているのがずっと不思議でしたが、それを聞いて納得した覚えが。

  「 湯煙の郷 」 を謳えなくとも、「 肉を炙る煙の郷 」 なら十二分に謳えるのではないか!と思ったわけです。
  ・・・
  もうもうと炙りながら肉を焼く快感はだんだんと姿を消して行っています。今は皆、小洒落ちゃって。
  反響するざわめきと豪快に肉を炙り立ち込める煙、その中で豪快に 肉を焼くエンターテインメント の充実感。
  
   - そうです、ここで 「もも焼」 の底力がメキメキと発揮されるはずなのです。

  掲げる標語は ・・・ 「 漂う肉の匂いと炙る煙にまみれて肉を食いたきゃ、都城へ行け! 」


・・・・・・
・・・・・・


つい一昨日のニュースによれば、口蹄疫被害からの経営再開率がなんと59%だそうです。
私のような門外漢が迂闊に口を差し挟むことも憚られるほど、現実はなんとも残酷な厳しさ。
・・・
しかしだからこそ、全国の 「家族連れ」 の心がホロリとなびく 「地産地食」 の場 を、
肉三冠王:都城のシンボルとして、畜産再生を期す今だからこそ の思いからの夢想。

 

Posted by Kashiwa★da at 08:00 | Comments(0) | Projects / 仮想プロジェクト