都城まん中が公園 project

　　　　　-　　都城盆地、葉脈の如き数多くの水の流れでこの地の景が作られていたのではないか。
　　　　　-　　私はそんな想いが日に日に増しています。
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　　　　　-　　その想いに至った理由については簡単ではあるけれど次の記事に記したので、宜しければどうぞ。
　　　　　-　　●　＜休憩一服＞ 都城の「幕末の道」を今の地図に落してみた
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　　　　　-　　ということで、都城を離れて数十年、時を失した感もありますが、
　　　　　-　　ここ都城（島津荘）の街中で見られる水流の景色を少しづつでも記憶していこうと考えた次第です。
　　　　　-　　慌てず騒がず、ボチボチと綴って参ります。


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改めて町中を歩いてみて感じたことが何点かあるので、まずは記しておこうと思う。

　●　更地が増え、景観のまとまりが失われてしまっている。
　●　ほとんどの場所で護岸工事が施工。その代償として緑 （ 樹木・竹・草花 ） が消滅している。
　●　暗渠だらけで水の流れが景色の中で途切れてしまう。
　●　水量がない、若しくは限りなく少ない。それもあってゴミの多さが目立つ。

他の町にも言えることなので、言わずもがなのポイントもあるけれど、
昔は見られた道沿いの水の流れが都城の町中からほぼ失われていることはとても残念。
・・・
流れのあるところ、脇にはその辺どこでも鬱陶しい位にメダケ（女竹）が生えていて、
だから子供の頃は笹船を作っては誰が早いか遊んでいたもんだが、それも遥か遠い世界に。


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